昨日は西荻窪のほびっと村で、
UAの沖縄・高江やんばるでの映像『心(ククル)』の上映会と
UA本人+監督のキム・スンヨンさん(TIBET TIBETの監督)のトークに
行ってきました。
主催者の「顔の見える会を」という意向で、
告知はせず、口コミで50名ほどの方が集まっていました。
私は7Gウォークの仲間と参加。
ゆたかなやんばるの森の高江では、村を囲むように、
米軍のヘリパッドが6つ建設されようとしています。
住民への説明がないまま、日本政府とアメリカ政府で協定が結ばれ、
2007年より住民や全国の有志の方々で座り込みが行われています。
映像では、高江でひらかれたUAのライブとともに、
やんばるの自然と米軍基地のヘリコプターが描かれ、
自然と戦争のコントラストがなんともいえない気持ちになりました。
UAとキムさんの話は、ざっくばらんにみんなで話す会という趣。
「たま」の知久さんが来ていて、生き物オタクらしく、
イモリやセミのことをうれしそうに話されていたのや、
花フェノのさっちゃんが軍用機について詳しく説明してくれたのや、
ラビラビのナナさんの座り込みをしているおっちゃんとの話とか、
そのほかにもいろいろ、昨日、集まっていた人たちの話は
とても興味深いことばかりでした。
沖縄の環境問題は、基地問題でもあり、
軍が絡むそれをUAも「こわい」と。
でも、何も知らないでいつの間にか大切なものを失うことは、
「もっとこわい」と。
それは私も同感で、
まずは知ること、
そして知ったことを伝えること、
そして伝わったひとたちとつながること、
そういうことを丁寧にやっていきたいと改めて思います。
私の大好きな奄美・加計呂麻島にルーツをもつUA、
奄美のシマ唄を聴かせてくれて、とても素敵でした。
***
さて、高江の話に戻りますが、
その日に届いた、高江の状況の最新映像もみました。
今、その座り込みの人たちが邪魔だということで、
国が住民を訴える(仮処分申請)という事態が起きています。
ブログなどで、「座り込みに参加してください」と呼びかけるのも、
工事の妨害行為として訴えの対象になっているとのこと。
法律に詳しいかたに、ぜひ教えてもらいたいのだけど、
国が国民を司法の場に訴えるというのはアリなんでしょうか?
「座り込みに参加してください」と呼びかけるのを妨害行為として
訴えられるというのはアリなんでしょうか?
このような訴えというのは、今までにないそうです。
司法というのは、先例を重んじる世界らしいのですが、
もしこの訴えが受理されてしまうならば、
国が国民を訴えることができるという前例、
活動参加の呼びかけを訴えることができるという前例、
ができてしまうということ。
なんかこれって すごくこわいことじゃないですか?
高江だけの問題ではない、
これからの日本社会の在り様に関わってくることに思います。
今、この申し立ての却下を要請する署名が行われています。
ぜひ、こちらのサイトを見ていただいて、ご賛同いただける方には、
高江に署名を送っていただければと思います。
http://nohelipadtakae.org/files/karishobunpetitionformMay15.pdf 7/24までに、できるだけたくさんの署名が集まりますように、
どうぞよろしくお願いします。